あの(ニューイヤーコンサートで有名な)ウィーンの楽友協会ホールで
ベートーヴェンの荘厳ミサを歌って来ました。
以下個人的記録ですがご覧ください。
(最終更新日:2013/9/6)
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あのウィーンフィルのニューイヤーコンサートのムジークフェラインで
名古屋の『フィルハーモニカ・ウィーン・名古屋』の演奏と共に
《ベートーヴェン荘厳ミサ》を歌って来ました。
生粋のウィーン人であるエルンスト・レスターの予定でしたが急遽中村暢宏を指揮者として迎え本場ウィーンで
2013年8月27日にベートーベンの荘厳ミサを、満員の聴衆を前に演奏してきました。
メンバーは
★ムジークフェラインの舞台に立ってみたい人★
★ベートーヴェン荘厳ミサが歌いたい人★
★日本の合唱団の真価を問いたい人★
★などメイルやWeb」で募集したメンバーに現地の応援を入れ演奏しました。★
1)主催 (株)ラテーザ Website www.lattesa.co.jp
この企画内容の概略はここです。
2)合唱団申し込み先 nobuyoshi@kch.biglobe.ne.jp(山田信芳)でした。
3)コーラスマスター 山田信芳
3)練習計画 は省略しますが、楽譜は、全音版を使用し、名古屋では練習費 1回 ¥1,000で練習しました。
その他、予定の詳細はパンフレットをご参照ください!!!
現地ポスターは下記の通りです。尚。写真は1枚5MBで撮っていますので容量の関係で縦横7%に縮小しました。
ぼけているのもがありますがご容赦ください。

出発は8月24日でしたが、朝7時30分集合なので東横インに前泊、まあ、行っている期間の車の駐車料金以下で
泊まれるので、車で行く関係もあり気楽に前泊しました。
名古屋空港での夕食は

「常滑ならではセット」と 「天下とり三昧」でした。
8月24日 名古屋空港でのちょっとしたスナップです。

フランクフルトまでの機内ではまあ、写真は撮りませんでした。
フランクフルト着、ウィーンへトランジット
ウィーンのホテルでの夕食がなかったので女性を6人ほど連れて行ったレストラン「ツムシュヴァルツェンアドラー」での夕食風景です。
レストラン入り口にて、これがわれら夫婦です。
8月25日
朝食をしっかり頂いて 朝7時半からのシュテファン教会の早朝ミサを見に行きました。

日曜でしたしけっこう荘厳な感じがしました。途中で周りの皆さんと握手する行事があり、しっかり相手を見ながら握手しました。
ちゃんと献金もしました。

シュテファン教会は修復中でした。
午前中は合唱練習が有り、その後オペラ座のバックヤードツアーに参加しました。舞台の裏側を見せてくれますので楽しみにしていたものです。

オペラの衣装を飾っていました。 ステージ側から客席側を見たものです。 ステージは奥行がこの倍50mあるのです。

正面客席側から見たステージ緞帳。 バックステージ参加者、日本人だけでなくいろいろな国の人たちも興味を持つツアーのようです。

建物全体模型です。 入り口の天井を見上げてみました。 正面入り口階段です。
この後ハイリゲンシュタットのベートーベンホイリゲへ行ったのですが、あいにくの雨で屋内客席しか使えず、予約客の配席にも困っていたようで
予約なしの小生たちは早々に退散、近くのベートーベンレストランに入りました。写真は省略します。
8月26日
午前中は個人的にウィーン市内観光をしました。一部を紹介します。

国会議事堂 市庁舎 ブルク劇場等です。
シューベルトレストランで食事後オペラハウスでのモーツアルト演奏会に行きました。

客席案内の人と記念撮影をしました。 なんと席はボックス席なのです。真ん中がかみさんです。
一人69ユーロの席は日本から撮れず前日バックヤードツアーのときに手に入れました。ボックス席等初めてで、値打ちものと思っています。
ちなみに公式オプショナルツアーでは15,000円でした。

最初のステージはオケのみ、 ハレルヤのステージに合唱が入りました。 これはオペラのときの字幕用です。各席にあります。
立見席にまで着いています。
ただ、日本語表示はできないそうです。
8月27日 ステージで歌う本番当日、午前中時間はありましたが、やはり疲れているしホテルでゆっくり過ごし、レストランで昼食後楽屋に入りました。
ホール内は、出演者に対し特にきつい著作権による写真撮影禁止の通達があり写真撮影はできませんでした。楽屋風景を一部ご覧ください。
本番前の夕食弁当です。純和食です。 本番衣装を着て、いざ出演の前です。

楽屋内テレビモニター、合唱の前列真ん中で歌いました。
web からのステージ風景です。小生は合唱団の前列真ん中で歌いました。実際客席は満員だったのです。
本番後は全体打ち上げに出ずに、7人ほどで個人的打ち上げをホテルの小生の部屋でしました。
本番が終わって21:30、ホテルに戻ったら22:30なんです。翌朝モーニングコールが5時30なんです。
72歳としてはとても飲み放題にはいけませんでした。
(本音)実はかえって良かったです。(賛同メンバーに感謝)

8月28日ザルツブルグへ
以下次ページにします。